2015.12.02
離婚をする際にお子さんがいる場合、一番気になるのが親権についてではないでしょうか。
親権とは、未成年の子どもに対して監護や養育、財産管理、子どもに代わって行う法律行為などが含まれています。
未成熟な子どもを守り、成長を見守る大切な義務であり、本来は婚姻中の夫婦が共同して行使していくものです。
しかし、離婚が成立した場合は、父母いずれかが親権者になる必要があります。
子どもの監護は親権者が行うのが一般的ですが、様々な事情により親権と監護権を切り離すケースもあります。
例えば、普段は忙しいので一緒に生活できない夫側に親権がいき、妻側が子どもを実際に育てる監護権を得るといった場合です。
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