2012.06.08
私の車のカーナビでは、音楽の合間に、DJ役の男女が、時節に応じた豆知識や生活の知恵などを挟み込んでくるのですが、6月になり、「ジューンブライド」の由来は、ヨーロッパでは、6月頃が最も花の咲き乱れるときで結婚式の華やかな雰囲気に相応しいことから、6月の花嫁というのがもてはやされたというような話しをしていました。
私は、果たして本当にそうなのだろうかと何となく釈然とせず、ネットで検索したところ、「ジューンブライド」の由来は、①ローマ神話の結婚を司る女神Juno(ジュノー)から来ているとする説、②かつてヨーロッパでは、3~5月は農作業の繁忙期で結婚が禁止されており、6月はカップルたちが一斉に結婚したものだからとする説、③ヨーロッパの6月は、1年中で最も雨が少なく晴天が続き、溌剌とした季節の始まりが、伴侶を得てこれから人生を歩み出していく花嫁・花婿に相応しいことから来たとする説という諸説に辿り着くことになり、釈然としない気持ちは全く解消されませんでした…。
離婚サイトで、ブライドの話で恐縮です…。 また、言うまでもないことですが、離婚には最適な季節というものもありません…。
ただ、新たな人生を踏み出すために、いい離婚をしようと思うなら、どうしようこうしようと一人で悩まずに、離婚が頭をよぎったときに、できるだけ早期の段階で弁護士に相談してみることを絶対にお勧めします。