2016.06.23
正社員で仕事をしている、会社経営をしている、実家が裕福またはサポートが望める場合を除いては、多くの場合、女性の子連れ離婚は貧困の引き金となるケースが多々あります。
女性の子連れ離婚を自己責任だと批判する声もありますが、埼玉及び越谷エリアを中心に離婚相談を行う当事務所としては、決してそうは思いません。
まず、離婚に至る経緯についてですが、ドメスティックバイオレンスや借金などが原因による離婚が多く、決して安易な考えで離婚しているわけではないという点です。
この他にも配偶者が慰謝料や養育費を一切支払わないためにたちまち貧困に陥るケースも実際にあるほどです。
こうして女性をとりまく問題が解決しないかぎり離婚と貧困は隣り合せの状態が続くのではないでしょうか。
とても恐ろしいことです。