2017.01.26
離婚の際に未成年の子供がいる場合、子供の未来についての話し合いも必要になります。
親のメンツや利権争いではなく、子供にとってどのようにする事が一番良いのかを考えることが重要です。
子供を養育する権利には、親権と監護権が存在しています。
親権とは子供の財産を管理し、生活や教育に関する権利や義務を持つ法定代理人です。
監護権は、手元に子供を置いて養育する者を指します。
親権は夫婦どちらかに定めなければいけないのに対し、監護権は親でなくてもかまいませんし、共同で行っていくことも可能です。
ただし、父母側のそれぞれの状況、金銭、精神状態、性格、生活態度、住居環境など様々な角度から話し合っていく必要があります。
埼玉、越谷で長年離婚問題のサポートをしている当事務所に、ぜひご相談ください。