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離婚について

合意の上の協議離婚から離婚調停まで

2013.04.01

家庭生活で不和が生じ、円満に夫婦間で解決できたら良いのですが、残念ながら離婚という形を選択した場合、多くの方はお互い合意の上での離婚、つまり協議離婚となります。

■円満に夫婦間で決着できなかった場合、時には夫婦間に人が入って話し合いを重ね、若しくは申し立てが必要な場合もあります。
離婚は双方の合意がないとできないものなので、どちらか一方が離婚を拒むことによって、円満な協議離婚は成立できません。
その場合、離婚したいほうが家庭裁判所に調停を申し立てます。
これを離婚調停といいます。
また、暴力や暴言などで離婚の話し合いもできないような状態のときも、まずは離婚調停を申し立てます。

■離婚調停を申し立てられる事由は、法律により決められています。
しかし離婚調停でも、裁判ほどの強制力を持っていないので、最終的には夫婦が合意するまで話し合い解決を目指すこととなります。

■離婚調停の正式な名称は、夫婦関係調整調停です。
この調停の結末は、離婚ばかりではありません。
円満な夫婦関係を取り戻すための調停も行われているのです。
離婚しようかどうか迷っている人は、夫婦関係の修復を目的とした夫婦関係調整調停を申し立てることもできるのです。
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