2016.11.11
私たちは埼玉、越谷で離婚問題に力を入れている弁護士事務所です。
時折、自分で離婚調停をすることはできますかという質問をいただくことがあります。
結論から言うと、できることはできます。
ただし、弁護士がいたほうが有利になります。
離婚調停は、別室で各自が調停委員と話をします。
そのため、相手への説得や交渉は、調停委員を通じて行うことになります。
しかし、調停委員は中立な立場で、味方になってくれるわけではありません。
きちんと気持ちを伝えないと、調停委員に意図がちゃんと伝わらないことがあります。
また、調停委員からの説得に仕方なく合意してしまい、相場よりも低い金額で合意してしまう事もお見かけします。
離婚調停は交渉です。
確実に有利な条件で離婚を望むなら、弁護士と一緒に進めていくことをお勧めします。