2017.02.16
離婚調停が始まると、自分を守りたいという気持ちが湧いてきます。そのため、売り言葉に買い言葉という言い方がぴったりなほど、お互いに傷つけ合う言葉が出てきてしまうことがあります。離婚したいと思う相手なので、感情的になってしまう気持ちは理解できます。今までの生活で、許せないと思う事があったのだと思います。
しかし、調停はあくまでも話し合いの場です。思わず感情的になって口から出てしまった言葉が、せっかく有利だった調停を不利な方向へ動かしてしまうこともあるのです。特に、相手に弁護士がついている場合は、それが怒らせるための計画的な発言ということもありえます。
我々は埼玉県越谷市で離婚問題に力を入れている法律事務所です。離婚調停に少しでも不安な気持ちがあるようでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。