2017.05.11
離婚による諸問題は誰もが円滑に解決できるとは限りません。
慰謝料をどれだけ請求できるか、養育費の支払いは必要か、親権はどちらが得るかなど、離婚に関する問題は一生を左右するものも多く、個人間で解決できないことも多々あります。だからこそ弁護士のサポートは非常に重要で、一緒に問題解決の方法を考えて、夫と妻の両方が納得できる形の離婚を目指してくれる弁護士を探す必要があります。
埼玉にある当事務所では、離婚に関する様々な悩みの相談に乗りながら、解決法を提案しています。
例えば慰謝料を請求したい場合は、結婚生活で相手側に精神的・肉体的苦痛を与えられ、生活に大きな支障が出たなどの理由が必要となり、被害の規模で請求額も変わります。具体的な金額は、実際にお話をうかがってみないことにはわかりませんが、過去の例では20年にわたる暴行や虐待が続けられたときは、500万円の請求が行われました。
予備知識が無いと正確な相場も把握できないため、やはり弁護士を間に置いたほうが、トラブル防止には都合が良いでしょう。また離婚によるトラブルは、離婚した後に発生することもあります。特に多いのが、離婚後の金銭の支払いが滞るケースです。慰謝料や養育費など、こちらが受け取るはずの金銭が支払われない場合も、弁護士に相談できます。
支払い請求することはもちろん、状況によっては強制執行や差し押さえも可能ですので、離婚に関する金銭トラブルが起きた際には、気兼ねなく埼玉の当事務所にご相談ください。