2017.06.15
離婚についての話し合いは、何かとトラブルの元になりがちですが、表面上は上手くいった話し合いも、その後からトラブルが発生することも珍しくありません。例えば養育費の支払いがあるはずなのに、相手側がまったく支払うそぶりを見せなかったり、離婚の際に解決したはずの話を蒸し返して、離婚後の生活を脅かすケースも報告されています。
そうした事態を防ぐためにも、離婚の話し合いは弁護士を通して契約を結ぶことが重要です。
埼玉にある当事務所では離婚問題を専門に取り扱っており、話し合いの後に起こりやすいトラブルを防止すると共に、起きたトラブルの早期解決を目指します。離婚後に起きるトラブルとして、特に報告されることが多いのが養育費の支払いについてです。
当事者間での話し合いが済んでいても、明確な契約を結んでいないと、支払いを無視したり支払い能力がないから支払いに応じないなど、色々な形で養育費が踏み倒されます。こうした事態に対して、養育費の強制執行を行えるように前もって契約を結び、場合によっては差し押さえを行ってでも養育費の支払いを続けさせます。
その他にも、離婚後のトラブルは後を絶たず、新しい生活を無事に送れない方は少なくありません。その多くは、事前の話し合いの時点で防止できるので、第三者を置いての手続きは非常に重要です。少しでも安心して離婚後の生活を送るためにも、埼玉にある当事務所にご相談頂き、トラブルを起こさないための対策を進めていきましょう。