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離婚について

離婚時に弁護士に相談するメリット

2013.05.10

婚姻関係というものは、もともとは赤の他人同士が結んだものでうまくいくこともあれば、そうでないこともあります。
最近では夫婦別姓といって、実質籍を入れない婚姻関係も増えています。
とはいえ、まだまだ日本では結婚するとなればどちらかの籍に入るのが普通です。

結婚する際に婚姻届を役所に出したと思いますが、手続きを終えると、いとも簡単であることを実感された方も多いと思います。
たった1枚の書類で婚姻関係が成立するわけです。
もちろんそれは離婚の場合も同じです。
やはり役所に離婚届を出せば離婚はもちろん成立します。

しかし結婚の時と違うのは、別れるふたりの間に多くの問題を抱えて離縁するということです。
芸能人の円満離婚というのは、あくまで特殊な世界だと思っていただいても構いません。

普通は結婚生活が成立しなくなったから離婚するのです。
その時に間に弁護士に入ってもらうかどうかで大きく変わってきます。
弁護士が関わって養育費や財産分与の公正な取り決めをすることで、その後の人生も大きく変わります。
口約束というのは法的には全く効力はありません。弁護士費用を気にされる方もいらっしゃるかと思いますが、ご相談はなるべく低料金で行っております。

その後平穏に暮らしていくためには必要な経費だと思います。
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