2017.03.16
慰謝料、財産分与、年金分割など、離婚をする際にはお金のことで揉めるケースが多いです。慰謝料については夫婦間での話し合いで額が決まるのが一番です。しかし、離婚調停や裁判の手続きで決めないといけないケースも少なくありません。
夫婦がこれまで協力して築いてきた財産を、双方で公平に分け合うのが財産分与です。財産分与でも、夫婦で合意ができない場合は、調停や裁判によって額を決める流れとなります。年金分割の場合は、配偶者が厚生年金保険や共済年金加入者であるなら請求できます。しかし、平成20年4月1日以降に離婚した場合に限るという条件があります。埼玉・越谷にある当事務所では、これら全てのケースにおいて、適切な対応ができます。
離婚にまつわる諸問題はスピーディーな対応が肝心で、妥協して合意してしまうと、後に後悔する理由に直結します。双方で全て合意に達してその場では解決できたとしても、後にあの時やっぱり専門家に依頼しておけば良かったと後悔される方も少なくありません。夫婦間での話し合いでは解決できそうにないと思う方や、将来のことを考えると専門家を交えて解決した方が良いと思う方は、当事務所にお気軽にご相談ください。もし夫婦間で感情的になってしまってた場合は、夫婦間だけの話し合いで解決するのは難しいです。
専門家を交えて解決する意味は非常に大きいといえます。