2017.03.30
離婚をする夫婦は決して少なくありませんが、本来夫婦間での話し合いで全てが解決できることが望ましいです。
その場合、当然ながら弁護士が介在する必要はありません。しかし、離婚をするにあたっての注意点を弁護士に相談に来られる方は相当います。話し合いで解決できなくなった時には、離婚調停にまで発展し夫婦間だけでの対応は難しくなっていきます。離婚調停についての仕組みをしっかり理解していないと、訳が分からないまま調停成立させてしまうことに繋がりかねません。離婚訴訟に発展した時も同様で、あいまいなまま解決しようと行動するのが最もしてはいけないことです。ご自身も離婚に関する法律知識を充分に身に付けておく必要があります。
適切な知識を得て、その上でアドバイスを受けるには、専門家である弁護士に相談するのが一番です。財産分与や親権など、揉めるだけの要素は離婚時にはたくさんありますが、口約束で済ませてしまうと、後の後悔に繋がってしまいかねません。双方の事情を良く理解し、一緒に戦ってくれる弁護士が傍にいるならば、精神的な負担も大きく軽減されるはずです。夫婦間だけの話し合いだけでは解決できないと判断した時は、まずは埼玉にある当事務所の弁護士にご相談ください。
法律的な専門知識はもちろん、数多くの離婚に携わっているからこその経験があります。